今回は、富士市のT様邸で行った外壁塗装工事の中から、
特に重要な「下塗り工程」をご紹介します。
「下塗りってただの下準備でしょ?」と思われがちですが、
実はこの工程こそが塗装の仕上がりと耐久性を左右する“命綱”なんです!
🎯 下塗りの役割は3つ!
外壁塗装は基本的に「3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)」で構成されます。
その最初の1回目にあたる下塗りには、こんな大切な役割があります👇
2️⃣ 塗料の吸い込みを均一にして、ムラを防ぐ
3️⃣ 小さなひび割れや凹凸を埋めて表面を整える
この工程を省いたり、雑に塗ってしまうと、
せっかく高耐久の塗料を使っても、早期剥がれやムラが発生してしまいます💦
🧱 T様邸の外壁はモルタル+リシン仕上げ
T様邸の外壁は、表面がザラザラしたリシン吹き付けのモルタル仕上げ。
このタイプの外壁は塗料を吸い込みやすく、下塗りの均一さが非常に重要です。
均一に塗れていないと、中塗り・上塗りで色ムラが出やすく、
特に日光の反射で違和感が目立つこともあります。
そこで今回は、ローラーだけでなく刷毛を併用し、
細かい凹凸や端部までしっかりと下塗りを行いました。
🧴 使用したのは「微弾性フィラー」
今回採用した下塗り材は、微弾性フィラータイプの下地調整材です。
微弾性:下地の動きに追従し、ひび割れを防ぐ
フィラー:凹凸を埋めて表面をなめらかに整える
やや厚みのある塗膜を形成するため、
細かなクラック(ひび割れ)もカバーでき、仕上がりが格段にきれいになります✨
また、今回の仕上げ色が淡いグレー系だったため、
下塗り材も白系を使用して、上塗り時の透け防止にも配慮しました。
👀 下塗りで仕上がりが決まる!
下塗りがしっかり施工できていると、
この段階ですでに表面が均一でスベスベした質感になります。
T様邸でも、施工後に「外壁の手触りが全然違う!」と実感していただけました。
この状態ができていれば、中塗り・上塗りの伸びも良く、
美しさと耐久性の両立が叶います。
🖌️ 「見えなくなる部分こそ丁寧に」
T様からは、
「白くなってる状態でもう十分きれいですね!」
というお言葉もいただきました。
しかし、下塗りはあくまで仕上げの“土台”。
最終的には見えなくなる部分だからこそ、職人の丁寧さが問われる工程なんです。
見えない部分で手を抜かない——
これが、ペイントホームズ富士店のこだわりです💪
🌈 次は中塗り作業へ!
下塗りがしっかり乾燥したら、いよいよ中塗り工程へ進みます。
ここからは、T様が選ばれた仕上げ色が乗り始め、
外観がグッと美しく変わっていくタイミングです✨
外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っております。
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