先日は、富士市のT様邸へ
屋根・外壁の現地調査(=現調)に伺ってきました!
T様からは、
「まだ塗り替え時期なのか分からないんですが…」
というお問い合わせをいただきました。
もちろん大丈夫です!
実際、ほとんどのお客様が「うちはもう塗り替え時期?」と悩まれています。
そこで今回は、現地調査でどんなことを確認するのか、
そしてT様邸の診断結果とご提案内容をお伝えします。
🏠 現地調査ってどんなことをするの?
現地調査では、外壁や屋根の状態を細かく確認しながら、
塗り替えが必要な箇所を“根拠を持って”判断していきます。
実際のチェック項目はこちら👇
外壁の劣化状況(ひび割れ・チョーキング・色あせ)
屋根の状態(コケ・反り・塗膜の剥がれ)
コーキング(シーリング)のひび・剥がれ
付帯部(雨どい・破風板・軒天)の傷み
雨漏りの有無
周辺環境(風当たり・日当たり・道路との距離など)
📸 調査中は各所を写真撮影し、
後日「どの部分がどんな状態だったか」が分かるようにまとめてお渡しします。
🧱 T様邸の建物情報
築年数:13年
外壁材:窯業系サイディング
屋根材:スレート瓦(コロニアル)
比較的新しいお家でしたが、
経年による劣化がいくつか見られました。
🎨 外壁の状態
チョーキング現象(手に白い粉がつく)が全体に発生
コーキングのひび割れ・剥がれが一部で確認
外壁表面の防水性が落ちており、
今後さらに進行すると雨水が外壁内部に浸透するリスクも。
見た目以上に塗り替えのサインが出ている状態でした。
☀️ 屋根の状態
紫外線による色あせ
表面の塗膜が劣化し、防水性が低下
割れや反りはなく、塗装で十分保護可能な状態
「見た目はそこまで悪くないけど、細かいところが気になる」とT様も感じていたようで、
写真を見ながらの診断結果にしっかり納得していただけました😊
🛠 ご提案内容
T様邸には、以下の内容でご提案させていただきました。
外壁塗装:シリコン or ラジカル塗料
屋根塗装:遮熱タイプのシリコン塗料を推奨
コーキング工事:既存撤去 → 打ち替え
付帯部塗装:雨どい・破風板・軒天なども同時施工
後日、撮影した写真をまとめた現地調査報告書をお渡しし、
施工内容をわかりやすくご説明予定です。
💡 まとめ|「うちはまだ大丈夫?」と思ったら現調が一番確実!
塗り替えのタイミングは、お住まいの立地条件や環境によって変わります。
日当たりが強い南面だけ劣化している
木陰が多く湿気がこもりやすい
雨風が直接当たる場所が早く傷む
こうした条件で、築10年で劣化が進む家もあれば、15年でもまだ大丈夫な家もあります。
だからこそ、現地調査で実際に確認するのが一番確実なんです。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っております。
お見積もりは無料ですので、気軽にご依頼いただけますよ(^^)
現地調査や劣化診断、カラーシミュレーションもすべて無料で提供しています。
戸建て、アパート、工場、店舗など、幅広く対応していますので、
どんな場所でもお気軽にご相談ください。
お問い合わせは、HP または電話番号【050-5530-6429】でお待ちしております!
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