数日前、「築年数も経ってきたので一度見てほしい」とのご依頼を受けて、富士市にお住まいのA様宅へ現地調査(無料点検)に伺いました!
さっそく、外回りを中心に状態を確認させていただいたところ、
複数の部位で経年劣化の症状が確認できましたので、詳細をレポートいたします📝
☀️【屋根:色褪せが進行中】
まず屋根に登って確認したところ、表面の色褪せが全体的に広がっていました。
紫外線や風雨に長年さらされることで、塗膜が劣化し、本来の色味が薄くなっている状態です。
▼ 色褪せが進むと…
防水機能が低下
コケや汚れが付きやすくなる
素材そのものの劣化が早まる
今後の耐久性を保つためにも、早めの塗装メンテナンスがおすすめです。
🖐【外壁:チョーキング&コケの発生】
外壁を手で触ってみると…外壁から出た粉が手に付いてきました。
これはチョーキング現象と呼ばれ、塗膜が紫外線で分解され粉状になっているサインです。
さらに、日当たりの悪い北側の壁では緑色のコケの発生も見られました。
特に目地の周辺や窓下の水が溜まりやすい箇所に多く、湿気によって繁殖している可能性があります。
コケやカビは外観を損なうだけでなく、外壁の劣化を早める原因にもなるため注意が必要です。
🌀【雨樋:チョーキングを確認】
付帯部分である雨樋も確認したところ、外壁と同じように粉状の劣化(チョーキング)が見られました。
雨樋はプラスチック製や金属製のものが多く、直射日光にさらされ続けることで塗膜が剥がれたり、色がくすんできたりします。
このままにしておくと、
雨樋の割れや破損
外観の劣化
雨水の流れ不良による外壁への悪影響
などのトラブルにつながるため、塗装による保護が有効です。
🪟【窓サッシ周り:ひび割れを確認】
最後に、窓サッシ周辺を確認したところ、
細かなひび割れ(ヘアクラック)が何か所かに見つかりました。
雨風が直接当たりやすい箇所であり、シーリング材の劣化も進んでいるようでした。
わずかなひびでも、放置すれば雨水の浸入やサッシ周辺の腐食につながる可能性があります。
外壁塗装とあわせて、サッシ周りのシーリング補修もご提案させていただく予定です。
✅【まとめ:複数の劣化箇所を発見!今がメンテナンスのタイミング】
今回の調査で確認できた主な劣化ポイントは以下の通り:
屋根の色褪せ
外壁のチョーキング現象
外壁のコケの発生
雨樋のチョーキング
サッシ周りのひび割れ
いずれも経年劣化によるもので、今後の美観・防水性・耐久性を考えると、塗装メンテナンスのタイミングに差し掛かっている状態と判断しました。
ペイントホームズ富士店では、写真付きの現地調査レポートをご提出し、どのような状態かをしっかりご説明いたします。
気になる症状が出てきたら、まずはお気軽にご相談ください!
外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っております。
お見積もりは無料ですので、気軽にご依頼いただけますよ(^^)
現地調査や劣化診断、カラーシミュレーションもすべて無料で提供しています。
戸建て、アパート、工場、店舗など、幅広く対応していますので、
どんな場所でもお気軽にご相談ください。
お問い合わせは、HP または電話番号【050-5530-6429】でお待ちしております!
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