外壁塗装を検討するときに、外壁や屋根だけでなく、窓まわりのシャッターボックスの色あせが気になることはありませんか。
シャッターボックスとは、窓の上部にあるシャッターを収納するための箱状の部分です。
外壁に取り付けられているため、雨風や紫外線の影響を受けやすく、年数が経つと色あせやサビ、汚れが目立つことがあります。
外壁がきれいになると、シャッターボックスの傷みが以前より目に入りやすくなることもあります。
今回は、シャッターボックスの塗装が必要かどうか、状態に合わせたメンテナンスの考え方をご紹介します。
1. シャッターボックスは外観の印象に関わる部分です
シャッターボックスは窓まわりにあるため、外壁全体の印象に影響しやすい部分です。
普段はあまり意識しない場所かもしれませんが、外壁塗装後に色あせたままだと、細かな部分の劣化が目立つ場合があります。
| 気になりやすい状態 | 見え方・確認点 |
|---|---|
| 色あせ | 外壁との色の差が目立つことがあります |
| ツヤ引け | 古く見える印象につながる場合があります |
| サビ | 金属部分の劣化が進んでいる可能性があります |
| 汚れ | 窓まわり全体がくすんで見えることがあります |
| 塗膜の剥がれ | 下地処理が必要になる場合があります |
外壁塗装のタイミングで一緒に確認しておくと、外観全体のまとまりを考えやすくなります。
2. シャッターボックスは塗装できる場合があります
シャッターボックスは、素材や状態によって塗装できる場合があります。
金属製のものでは、下地処理を行ったうえで塗装することで、見た目を整え、表面を保護しやすくなります。
ただし、すべてのシャッターボックスが同じように塗装できるわけではありません。
素材や劣化状態によっては、塗装が向かない場合や、塗料の密着に注意が必要な場合もあります。
| 状態 | 考え方 |
|---|---|
| 色あせが中心 | 塗装で美観を整えられる場合があります |
| 軽いサビがある | ケレンなどの下地処理後に塗装を検討します |
| 塗膜が剥がれている | 下地処理の範囲を確認します |
| 変形している | 塗装より補修や交換を検討する場合があります |
| 動作に不具合がある | 塗装前に機能面の確認が必要です |
塗装は、表面をきれいに見せるだけでなく、状態に合った下地処理を行うことが大切です。
3. 塗装より補修や交換が向いている場合もあります
シャッターボックスの塗装は、あくまで表面のメンテナンスです。
割れや大きな変形、シャッターの開閉不良がある場合は、塗装だけで解決できないことがあります。
たとえば、シャッターボックス自体が傷んでいたり、内部の動きに不具合があったりする場合は、塗装の前に補修や交換の検討が必要になることもあります。
| 症状 | 確認したいこと |
|---|---|
| 開閉しにくい | シャッター本体や内部部品の確認が必要です |
| 大きなへこみ | 塗装では形を直せません |
| サビが広がっている | 補修範囲を確認する必要があります |
| 穴あきがある | 交換や補修を検討する場合があります |
| 雨水が入りやすい | 取り付け部分の状態確認が必要です |
「塗れば大丈夫」と判断するのではなく、まずは現在の状態を確認することが大切です。
4. 外壁塗装と一緒に行うメリット
シャッターボックスの塗装は、外壁塗装と同じタイミングで相談されることが多い付帯部塗装のひとつです。
足場を設置している間に確認できるため、高い位置の状態も見やすくなります。
また、外壁色や雨樋、破風板、水切りなどの色と合わせて考えることで、外観に統一感を出しやすくなります。
外壁塗装と一緒に確認するメリットは、次の通りです。
・外壁や付帯部との色のバランスを考えやすい
・色あせやサビを見落としにくい
・足場があるうちに作業内容を相談しやすい
・外観全体の仕上がりを整えやすい
ただし、状態が良い場合に無理に塗装する必要はありません。
建物全体を見ながら、必要な部分を判断することが大切です。
5. 色選びは外壁とのバランスを見て考えましょう
シャッターボックスの色は、外壁全体の印象に関わります。
外壁と同系色にするとなじみやすく、少し濃い色を合わせると窓まわりが引き締まって見える場合があります。
| 色の考え方 | 印象の一例 |
|---|---|
| 外壁と近い色 | 自然になじみやすい印象 |
| 付帯部と同じ色 | 統一感が出やすい印象 |
| 少し濃い色 | 窓まわりが引き締まりやすい |
| 白・アイボリー系 | 明るくやさしい印象 |
| 黒・ブラウン系 | 落ち着いた印象になりやすい |
ただし、色の組み合わせに決まった正解はありません。
建物の形、外壁色、屋根色、サッシ色、周辺環境によって見え方は変わります。
サッシや玄関ドアなどは、一般的な外壁塗装で簡単に色を変える部分ではないため、既存の色も含めて全体のバランスを確認すると安心です。
6. まとめ|シャッターボックスは状態に合わせた確認が大切です
シャッターボックスは、窓まわりにあるため外観の印象に関わりやすく、雨風や紫外線の影響も受けやすい部分です。
色あせや軽いサビ、ツヤ引けが見られる場合は、外壁塗装と一緒に塗装を検討できる場合があります。
一方で、変形や穴あき、開閉不良などがある場合は、塗装だけでは対応が難しく、補修や交換を検討した方がよいこともあります。
まずは素材や状態を確認し、塗装で対応できるかを判断することが大切です。
「シャッターボックスの色あせが気になる」「塗装した方がよいか見てほしい」という方も、お気軽にご相談ください。
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